みなさんこんにちは!
梅雨の季節になると、体が重くなったような気になりますよね。
そんな時でも大丈夫!
今回は休養の仕方、その中でも「消極的休養」についてご説明します!
- 疲労の目安
毎日脈拍数を測ってみて、ある時突然脈拍数が増えていたら、
それは自覚がなくても体が疲労している証拠です!
疲労に合わせて、前回ご紹介した「積極的休養」と
今回紹介する「消極的休養」を使い分け、体を休ませましょう。
- 消極的休養とは
休養には、「消極的休養」と「積極的休養」の2種類があります。
バックナンバーはこちら!↓
https://vitabase.jp/info/column/運動vol-7-〜ゆっくりすることだけが休養じゃない?/
消極的休養とは、体を動かさずにゆっくりと休むことで、
肉体的な疲労回復を目的としています。
例えば、
ソファーでぼーっとする、睡眠・入浴・森林浴・マッサージなどといったものです。
一般的に「休養」と聞いた時に思い浮かぶものは、
消極的休養が多いかもしれません。
- 入浴のおすすめ
消極的休養の中でも、今回は入浴についてお教えします!
入浴は、水圧・温熱・浮力により疲労回復を促します。
また、運動後は、シャワーで済ませる方も多いかもしれませんが、
疲労回復のためにはしっかり入浴することがおすすめです!
運動直後でまだ息が上がっている状態を避け、
十分クールダウンしてから入浴するようにしましょう。
・基本は“39℃程度で20分以上”を目安に入浴します。
ゆっくりの入浴は、血流アップにつながります。
長時間の入浴が苦手な方は、半身浴もおすすめです。
・入浴中の脚のマッサージもおすすめです!
かかとのあたりを片手、もしくは両手で包み、
ぐっと膝のあたりまで上に持ち上げていきます。
ふくらはぎの張りが取れるまで何度か繰り返します。
その日歩いたり、運動したりした分の疲れを解消させましょう。
運動後はぜひ湯〜ねるさんやご自宅のお風呂で
体をゆっくり休めて、また次の日のご来館をお待ちしております♪
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