みなさん、最近寒くなってきましたが、しっかり睡眠できていますか?
睡眠しにくい、というと夏の熱帯夜をイメージしやすいですが、
実は、寒さが厳しい真冬も睡眠を妨げる要素であふれています。
さて、今日は冬の快眠法についてお教えします!
冬の睡眠を妨げる要素の一つに「活動量の減少」があります。
適度な運動による疲れは深い眠りに必要ですが、
冬は寒いことを理由にあまり体を動かさなくなってしまします。
少し歩いてみるなど、軽い運動を心がけてみてはいかがでしょうか。
また、「気温の低さ」も要素の一つとなります。
寝る前は、手のひらや足裏から体から熱を出す、放熱を行い体の体温を下げます。
その際に、冷えによって皮膚の温度が下がると、
末端の結構が悪くなり放熱がうまくいかなくなります。
かといって、お風呂上がりにぴったりとした靴下を履いて
ポカポカさせたまま布団に入っても、逆に熱がこもってしまい、放熱がうまくできません。
冷えが気になっても、足は温めすぎず、どうしても靴下がないとダメという人には、
眠っている間に自然と脱げる、ゆるい靴下やレッグウォーマーがおすすめです。
私は、冬は冷えるから着込んで寝よう、、という考えでいましたが、
まずはその日の活動量などから見直してみることが大切だと思いました!
30分だけトレッドミルで歩く…それだけでも、
その日の睡眠の質がよくなるかもしれません。
上質な睡眠で、寒い冬も乗り越えましょう!
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